奥尻島
~がんばれ奥尻島~
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奥尻島は、平成5年北海道南西沖地震で津波にあい、市街地なども含め、壊滅的な被害を受けた島です。
私が奥尻島に行ったのは、復興宣言が出たころで、まだ完全に復興していないときでした。
島のあちこちが工事中みたいな感じで重機類があちこちに置いてありました。
住宅地などはすっかりきれいな新しい建物になっていましたが、古い建物がないきれいな整った町並み、ということに、被害の大きさを感じました。
そして、津波を防ぐために防波堤がめぐらされ、海が見えなくなっていました。
観光に行った人間はきれいな海が見たいと思いますが、住んでいる人にとっては安全の方が大事なので、仕方ないなと思います。
なにしろ、あれだけひどい被害を受けたのですから。
今は完全に復興しているようですが、家族などの大切な人をを失った人たちの気持ちは建物みたいにすぐには新しくならないと思いますので、本当に頑張って欲しいと思います。
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船から見た奥尻島です。高い山とかがなくのっぺりしてます。
船は瀬棚という町からでています。
確か江差からも出ていたような気がします。
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なべつる岩
なべのとってのような形なのでこの名前だそうです。
この岩は、奥尻島を代表するような有名な岩ですね。
この写真は手前がまだ石がゴロゴロしてますが、今はきれいに整備されています。
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